看護部理念
私たちは、安心と満足を感じて頂ける心のこもった看護・ケアを提供します。
作成:2004年4月 1日
改訂:2016年4月21日
2025年度看護部 戦略
人生100年時代を支える創業100周年病院にできること〜次の100年に向けた看護部の1年〜
2025年度看護部 目標
◆地域における必要性の向上
◆実効性のある業務改善の促進
◆組織人としての資質向上
◆実効性のある業務改善の促進
◆組織人としての資質向上
看護体制
回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟入院基本料1(本館2階病棟32床)「入院基本料に対する13対1看護職員及び30対1看護補助者の配置について」
1日に8人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と4人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は以下の通りです。(月平均の傾斜配置)
8:00〜17:00まで 看護職員一人当たりの受け持ち数は4人以内、
看護補助者一人当たりの受け持ち数は8人以内です。
17:00〜8:00まで 看護職員一人当たりの受け持ち数は16人以内、
看護補助者一人当たりの受け持ち数は0人以内です。
地域包括ケア病棟
療養病棟入院基本料1(新館2階病棟20床)「入院基本料に対する20対1看護職員及び20対1看護補助者の配置について」
地域包括ケア入院医療管理料1(新館2階病棟28床)
「入院基本料に対する13対1看護職員の配置について」
1日に15人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と8人以上の看護補助者が勤務しています。
なお、時間帯毎の配置は以下の通りです。(月平均の傾斜配置)
8:00〜17:00まで 看護職員一人当たりの受け持ち数は4人以内、
看護補助者一人当たりの受け持ち数は6人以内です。
17:00〜8:00まで 看護職員一人当たりの受け持ち数は24人以内、
看護補助者一人当たりの受け持ち数は48人です。
看護部紹介
当院は地域のかかりつけ病院としての役割を担っています。在宅医療や外来・入院医療、そして介護の現場と、さまざまな場面で看護スタッフが活躍しています。患者さんの体調やニーズが変化しても、お一人おひとりを切れ目なく多職種でサポートしています。
当院に入職すれば、地域に根ざした医療・介護の現場で働くたくさんの仲間と、やりがいを持って働くことができます。
看護部長
![]() 看護部長 松浦 美香 | 当院の運営理念「一本の大きな木のように〜地域に安心と豊かさを〜」と、「私たちは安心と満足を感じて頂ける心のこもった看護・ケアを提供します」という看護部理念のもと、患者様への笑顔を忘れず思いやりの心を持ち、安全と安心、信頼を高める看護を提供していきたいと考えております。当院は、「The地域包括ケア病院」を目指しています。患者様やご家族が安心して生活できますように鹿島市の地域包括ケアシステムの一端を担うことができるよう務めて参ります。 |
回復期リハビリテーション病棟
![]() 副看護部長 井﨑 若菜 | 当院の回復期リハビリテーション病棟は「限られた入院期間の中で、在宅生活動作能力の向上を図り、自宅退院を目指す」というスローガンを掲げ、患者さんの在宅復帰に向けて支援する病棟です。医師を中心に看護スタッフ、リハビリスタッフ、薬剤師、管理栄養士、ソーシャルワーカーなどの多職種でチームを編成し、退院支援に向けた活動をしています。患者さんが元気にご自宅に帰る姿を見て、大いに喜びを感じることのできる病棟です。 |
![]() 師長 吉森 弓恵 | 回復期リハビリテーション病棟は、患者様の在宅復帰を目標に、チームで一丸となり退院支援をしています。入院当初は歩行が出来なかった方が歩行して退院する姿や、食べられなかった方が口から食事を摂れるようになり笑顔になる姿を見ると自分も笑顔になります。 やりがいや喜びを感じる事ができる職場だと日々実感しています。 |
![]() 副主任 岩永 良太 | 回復期リハビリテーション病棟は、限られた入院期間の中で、在宅生活動作能力の向上を図り自宅退院を目指すを目標に、他職種と連携し退院支援に向けた活動を行っています。 |
地域包括ケア病棟
![]() 師長 溝上 智美 | 当院の地域包括ケア病棟は、かかりつけ病院として通院中の症状悪化や急性期治療後の医療・看護の継続やリハビリテーションが必要な患者さん、慢性期疾患で終末期を迎えた患者さんを地域包括ケア病床と療養病床で受け入れています。地域に根ざした医療機関として「地域に安心と豊かさを」の理念のもとに在宅復帰を目指し、多職種で連携しながら真心を持って安心で安全な質の高い医療・看護を提供しています。 |
![]() 主任 植松 ひとみ | 当院の地域包括ケア病棟は、地域包括ケア病床と療養病床を有している病棟です。在宅や介護施設等において症状が急性増悪した患者様や、急性期経過後に引き続きリハビリや医療の提供が必要な患者様の受け入れ機能と、在宅復帰支援機能を担っています。特徴としては在宅からの受け入れが多く、多職種協働にて地域に密着した病棟の運営を行っていることが挙げられます。 地域医療を担う機関として、「ときどき入院ほぼ在宅」の実現を常に目指しています。 |
![]() 副主任 大町 恵美子 | 当院の地域包括ケア病棟は「一本の大きな木のように、地域に安心と豊かさを」の理念のもと、在宅復帰に対し不安がある患者さんやご家族に対し、多職種で連携を図り、スムースに在宅復帰できるように支援を行っています。また、勉強会や話し合いを行い、患者さんに寄り添った支援が出来る看護を目指しています。 |
![]() 副主任 中村 美紗子 | 地域包括ケア病棟の役割の一つに在宅生活復帰支援があり、当病棟では入院当初から退院後を見据えた関わりを行っています。患者さんやそのご家族が望む生活は何なのか、それを妨げている要因は一人一人異なるため、カンファレンスで問題を共有し、多職種協働で業務にあたっています。昨今、医療現場は人手不足が深刻化していますが、医療者の多忙さを感じ取った患者さんが遠慮してしまわれないよう、業務改善を重ねて「話しやすい、相談しやすい」と思って頂けるような病棟を目指しています。 |
外来
![]() 師長 小池 美枝 | 当院の外来は、高齢者から乳児までの幅広い年齢層の方が家族ぐるみで受診される、地域のかかりつけ医としての役割を担っています。訪問診療にも力を入れており、24時間365日、かかりつけの患者さんへ対応できる体制をとっています。 また、予防医療にも注力しており、健康診断や予防接種はもちろん、疾病予防のための啓発活動も積極的に行っています。 |